我が家の愛娘

我が家には4歳になる娘がいます。と言ってもネコの話ですが(笑)

名前を「しずく」と言います。妻が付けてくれました。
産まれてすぐに保護主様に保護されて生後4ヶ月で我が家にやって来ました。

皆さんはネコと聞くと「気まぐれ」「自由気まま」「愛想がない」と言う
イメージがあるかも知れませんが、実は感情豊かで毎日規則正しい生活をする生き物です。
例えそれが人間の休日であったとしても。

休日の朝7時。ゆっくり寝ていたいのに背中に視線を感じます。
振り向くとベッドの下にはコイツが。「早よ起きなはれ」と無言の圧力をかけてきます。

仕方無く起きてベッドに腰掛けると、今度は「おはよー!」とばかりに私の足に頭をぶつけて来ます。
写真では分かりにくいですが、かなりの強さです。

ひと通り頭突きが終わると、今度は床に寝そべり「ニャニャッ」と短く鳴きます。
お尻をトントンしろとの催促です。

多くのネコはお尻をトントンとすると喜びます。
しずくにもトントンしてやると地響きするくらいゴロゴロと喉を鳴らして喜びます。

ただし、表情はなぜか虚無(笑)

トントンに満足すると、最後に窓辺のキャットタワーに登り網戸越しに外を眺めます。

向かいの木に停まっている小鳥達が気になる様です。こうしたルーティーンが毎日行われています。

もちろん私達としずくでは会話はできません。
でもしずくは自らの意思を示してくれます。そして私達に笑いと癒しを与えてくれます。
ありがとう、しずく。誰が何と言おうとキミは私達の娘だ…
へ?…そんなんえぇから早く ちゅーるくれって?はいはい…。
下僕の日々はこれからも続きます。

<ダスキン精華支店 ビジネス事業部 近藤 弘史>

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